これでデートに困らない! デートで自然に盛り上がり心の距離がグっと縮まるコツ

こんにちは、saraです。

突然ですが、冬の時期あなたのお家には
”こたつ”はありますか?^^














…(笑)

とふざけているわけではなく、

saraのお家には残念ながらこたつが無いのですが、
冬になると、心のどこかで
「こたつに入りたいなー」
と思い出すのが日本人だと思うのです。

こんな気持ちを上手にデートに応用した
男性がいました。

あなたの冬デートの時に活用してください。


先日女子会(…のつもりが男性も1人いました)
をやったのですが、
ある女性の恋バナで盛り上がったのです。

その女性はみく(仮)といいます。

みくは、ある男性(増森さん・仮)
にアタックされていました。

増森さんは自分より7つ程年上で、
最初は全く興味がなかったそうです。

増森さんはどちらかというと、
会った時は話すけど、
特に“個人的に2人で会いたい”、という
気持ちはなかったとのこと。

良い友達だと思っていた、との事です。
そのデートまでは。(にやり)

みくはデートに誘われてから、自分への好意が
あるのかな?という事に初めて気がついたそうです。

みくは増森さんに4回程デートの誘いを受けて、

×1回目→「すみません、予定がありますのでその日は行けません」
×2回目→「すみません、その日も予定が…」
×3回目→「すみません、あまり体調がよくないため行けません。」
◎4回目→「わかりました。19時までならお時間があります。」

なかば「しょうがないな」
という気持ちでデートに行ったようです。
(19時まで、という時間指定までしています)

ところが、その日デートに行ったら、
みくはすごく楽しかったとの事です。

そのデートがどんなだったかというと、

プランは増森さんに任せて、
特にみくは何も提案しなかったようです。

みくは”7つ上の人”との初めてのデートで、

なんとなーく
「ロマンチックな映画を見て、
軽くお茶してバイバイとか、かなぁ」
なんて勝手に思っていたそう。
(みくは完全に上から目線ですね…^^;)

そこでみくが実際に行ったデートが、
まずはいきなり暗い場所に連れていかれた、
との事でした。

何が始まるのかと思いきや、
始まったのは”マジックショー”だったようです。

14時くらいからワインを飲みながら、
優雅にマジックショーを見るものだったそうです。

大きな火の中から人がでてきたり、
小さすぎる箱から人がでてきたり、
人の考えている事を当てたり。

最初「マジックショー」と聞いた時に、
みくはまた上から目線に、
「お、ちょっとかっこつけたな^^」という感じに
思ったらしいのですが、

やはり普段マジックショーなんて
なかなか見る機会がないために、夢中になって
とても楽しい時間を過ごせたようです。

ここでみくは、
マジックショーがロマンチックな雰囲気だったため、
次は夜景がキレイな場所に
いくのかな、と無意識に予想しました。

「きっと夜景のキレイな場所で
 またワイン飲んで口説かれたりするのかなぁ」

ところが、
その後に増森さんがみくを連れて行った場所が、
「こたつ居酒屋」だったそうです。

「こたつ居酒屋」とはその名の通り、
少し古めの一軒家のような場所の
居酒屋に”こたつ”がいくつかあり、

照明も暗めのオレンジ色で
どこか懐かしい香りがします。

メニューはどちらかというと高級なものではなく、
平均的な居酒屋さんよりお値段がお安めのものが
多かったようです。

みくは「意外!」と思ったのですが
中学生の時以来こたつに入ったのが久しぶりで、
心も体もぽかぽかにあったまり、

その居酒屋さんで鍋をした事が
とても楽しかったようです。

「あまり気の効いた事は言えないけど、
今日を楽しみたいなと思って」

と、そんなに口数の多くない増森さんは
にっこりして言っていたそう。

結局みくはお鍋を食べながら増森さんと
色々と話し、気がつけば夜の20時になっていたそう。


このデートは実は、女性の五感を
フル活用しているデートコースなんですね。

人は、心のどこかでいつも五感を刺激するような
「エンターテイメント」を求めています。

「大人になってもワクワクしたい」
という気持ちは
みんな共通して思っている事で、
その結果を“ディズニーランドの人気”が
物語っています。

映画という文化が古くから現代まで
なくならないのもその理由の一つです。

「大人になってもワクワクしたい」
そんな感情をいくつかの言葉で表すと、
驚き、衝撃、感動、ワクワク、
この辺りですね。

こんな感情を感じている時は脳は”興奮”しています。
そして、自動的に楽しいと感じます。

あなたも、例えば初めての映画を
見た時、驚きや衝撃、何かしらの感動が
あると思うんですね。

それは「楽しかった」という言葉に
変わると思うんです。


更に、そんな興奮している状況を
無意識にリラックスさせるのが
マジックショーの次に行った
「こたつ居酒屋」の

「こたつ」と「鍋」なんです。

あなたもイメージしてほしいのですが、
冬の寒い場から暖かい場所に移動し、

こたつと鍋が用意されて
一緒に鍋を囲む事って、
嫌でもホッとして
とてもリラックスしませんか?

こたつに入り、
冷たかった足がじんわりと暖まってきて
鍋からゆげがでてたら、
どんなに嫌な事があった時でも
顔がゆるんでしまうと思うんです。

こたつに入って美味しい鍋を囲む事は、
実は良い点がたくさんあるんです。

鍋を食べる時に鍋奉行があるため、
特にがんばって話そうとしなくても
何かしら話がはずみやすくなります。

また、気持が自然とリラックスするため、
普段話せないような事も話す事ができます。

「私、はんぺん大好きなんだよね」
「あ、うどんは僕がいれるよ」
「やっぱ冬は鍋だね〜。オススメの味ある?」
「私は豆乳鍋が好き!ヘルシーだし美味しいんだよ^^」
「俺女性と鍋するの初めてだよ(笑)」
「私も女子会では良くあるけど、
 男性と二人で鍋食べるのは初めてだよ!」

このような
興奮→リラックスする場所の雰囲気は、
男性よりも女性の方が五感の影響を大きく受けます。

よって、みくはこのデートを
「とても楽しかった!!」、と感じるわけです。
(もしかしたら増森さんより
はしゃいでたかも、と自分で言っていました)

ここまでが
みくと増森さんのデートの話です。

是非あなたの冬のデートの時の参考にしてください。

また、春夏のデートではどんな事ができるかな?
というアイディアも出してみてくださいね!

たった一つの素晴らしいアイディアは人生を
大きく変化させるきっかけになる事があります。

sara

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